クラブ連絡会・塾生交流会など
活動について
芝学友会は、現在、4つの委員会がそれぞれの活動を行っています。
名称 | 内容 |
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倶楽部連盟委員会 | クラブ連絡会(月1回)、新入生向けクラブ紹介の開催 など |
芝共薬祭実行委員会 | ウェルカムパーティ、浦和祭、芝共薬祭の開催 |
塾生交流委員会 | 塾生交流会の開催、学部間の交流 など |
生活改善委員会 | 定期的なアンケートの実施 |
また、下記の役職者を設置することで、円滑な運営を行っています。
芝学友会の活動についてご紹介致します。

倶楽部連盟委員会
倶楽部連盟委員会は、薬学部の部活動の責任者が集まるクラブ連絡会を月に一回の開催しています。また4月には、薬学部の新入生を対象に、薬学部をはじめとする医療系学部の部活動による活動紹介を行っています。

塾生交流会
塾生交流会は、就職が決定した6年生がそれまでに経験したことを後輩が聞くことができる機会を作りたい、という提案を6年生からいただき開催した企画で、薬学科5年生や、4年制薬科学科3年生を中心に80名近い参加者があり、盛況でした。この取り組みは、早ければ来年度中には理工学部との共催での企画も並行して実施したいと考えており、企画を進めています。

会計監査および会計
芝学友会は、所属する薬学部の部活動に対し、活動内容に応じて交付金を支給しています。会計責任者は交付額案を一年間を通して作成し、会長の承認のもと交付しています。
4月から5月にかけて所属団体への会計監査を実施することで、会計が適切であったかを確認しています。その他、芝学友会の会計業務に加え、各委員会から要請があったときは、会計業務を代行しています。
会計監査は全ての会計業務が適切であったか適宜確認しています。

芝共薬祭実行委員会
芝共薬祭実行委員会は、①ウェルカムパーティー(新入生向けの薬学部の部活紹介)、②新入生の親睦を深めるために浦和祭、③10月に行われる芝共薬祭の3つの行事を運営しています。

学生生活を伝えるパネルディスカッション
芝共薬祭にて、「聞かなきゃ損!意外と知らない薬学部の実情に迫ります」というテーマで、学部6年2名と修士2年1名をパネラーとして、慶應義塾大学薬学部の魅力やキャンパスライフ、どのような研究ができるのか、社会に出て活躍できることなど熱い議論が交わされました。来場者からは様々な質問があり盛況でした。
(本企画は、慶應義塾大学薬学部保護者会補助金により開催しております。)

医工薬看の今!塾生パネルディスカッション
慶應連合三田会大会KP会交流ルームにて、KP会と合同でパネルディスカッションを開催しています。
2008年の共立薬科大学と慶應義塾の合併後、医薬看の交流の機会は三学部合同教育や部活動を通して活発に行われています。本プログラムでは、医薬看に理工学部および文系学部の塾生を加え、各学部より1名ずつを登壇者として招き、各々の現在の学生生活に始まり、多分野で活躍する塾生の今、そして最後に慶應義塾大学の将来に対する展望に至るまでをパネルディスカッション形式でお伝えし、質疑応答では卒業生をはじめ多くの方から質問が寄せられました。

薬学未来講座
薬学未来講座は、本学卒業生をお招きし、講演と質疑を通して、薬学生が将来を考える機会というものです。第1回目は化学メーカーであるJSR株式会社執行役員知的財産部長の中山さまをお招きし、第2回目は大手製薬会社の中外製薬株式会社代表取締役会長の永山さまをお招きしました。
(本企画は、慶應義塾大学薬学部保護者会補助金により開催しております。)

オンライン勉強会
昨今のコロナ情勢下、対面での活動が難しい状況が続いています。学友会ではオンラインで勉強会を開催し、のべ50人を超す参加をいただきました。
第1回目は筑波大学付属病院で働いていらっしゃる卒業生を、第2回目は公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン(DMHC)常務理事である、飯野直子様を講師としてお招きしました。

広報
広報では、慶應薬学新聞の運営を行っています。また、芝学友会の認知度向上および慶應義塾大学薬学部保護者会への納入金増額を目的にクリアファイル作成し新入生や受験希望者に配布するなど、様々な取り組みを行っています。
所属団体
傘下団体には、18の公認学生団体と4つの委員会があります。18の公認学生団体は委員会の一つである倶楽部連盟委員会が監督しており、倶楽部連盟委員会は月に一度、クラブの代表者と薬学部の学生課職員を交えた会合を開き、情報の共有を行うことと、年度初めには学友会で定めた予算に従って各団体の口座に入金を行うことを仕事としています。
最後になりますが、学友会の主となる活動として傘下団体への予算の配分があります。芝学友会は、主に18の傘下団体と芝共薬祭実行委員会および1年生の親睦を目的とした浦和祭実行委員会に予算を配分しており、毎年、傘下団体への交付金支給、芝共薬祭実行委員会および浦和祭実行委員会へ薬学部保護者会補助金の支給を行っています。